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真珠のポエムの記事一覧

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悪魔の誘惑その2 


その黒い布切れに、男は、たまらず頬擦りをし、ストッキングに思わず顔を埋めていた。

プーンと甘酸っぱい汗の匂いがする。

それだけで、男の興奮は頂点に達しようとしていた。
もう…もう、がまんできない。

男は、スラックスのベルトをはずした。


その瞬間に…。

男は後ろに立ちはだかる人の気配を感じた。

「どっ、どうして…ここに…」

「ここにいちゃいけない?そんなこと言える資格があるの?フフッ…そんなに欲しかったの」

せせら笑うように、女は男を見おろして言った。

「ちっ、ちがいます、私は…」

「その姿はなあに?どうだった?私のストッキングの匂いは?」

「…」

男の顔色は変わり、返す言葉さえ見出だせないでいる。


すべては女の計略どおり…。
それが囮であることがわかっていても、衝動を自制することはできはしない。

女は、黒いハイヒールの先で、男の股間踏みつけ…ぐりぐりと踏みしだいた。

「うっ、ああー」

「なぁに、手伝ってあげてるのよ!まさかいやだとは言えないわよね。逆らったりしたら、どうなるか、わかってるでしょ」

女は、ハイヒール越しに、その変化を感じとった。

「あら、いったい、どんな神経をしているの。思っていたとうりに、お前は、変態のようね…」



悪魔に魅了されてしまったかのように、誘惑の罠にかかってしまった…。

けれど、もはや後悔などしていない…。
この背徳。

喜び。

快楽。


もっと、もっと…知りたい。。



うふふ。
貴方も悪魔に誘惑されるかも?

悪魔の誘惑 


そこはオフィス…。
もう夜の十時を回っていた。

オフィスには男の部下である女と二人だけだった。

女は、帰り支度を始めていた。

タイトスカートから伸びる脚の線が、黒いストッキングをつけているので、余計にしなやかに見える。

男は、思わず女の脚に見とれてしまった。

背中がゾクッとして、胸の動悸が高まっいくのを抑えることができない。

「どうしました?私の脚に何かついています?」

「いっ、いいや…べつに…」
女は微笑みながら呟いた。
そして、バックの中から何か小さな袋を取り出して、デスクの後ろのゴミ箱に投げ入れた。

「お先に失礼します。」

「ああ、お疲れ様」

彼女が帰ってしばらくすると、男は、まるで夢遊病者のようにフラフラと歩きだした。

何度も、何度も、辺りを見回し、歩き回っていたが、とうとう意を決して、彼女のデスクのゴミ箱を覗いた。

いけない…こんな事をしてはいけない…、そう心に言いきかせてはいたが、衝動を自制することは不可能だった。

男は、ゴミ箱から袋をとりだし中を開けた。

その中から、小さく丸まった黒い布切れ取り出し、見つめながら床にうずくまっていた。。

こっ、これは彼女のはいていたストッキング…


(つづく)

家畜人 


「おいで。」
凛とした声が命令する。

女の眼は真っ直ぐに、パウダールームの鏡に向いていた。


呼びつける言葉は部屋の隅に、姿勢正しく膝まづいている男に向けられたようだ。

四つん這いで近づいた男が、恭しく女のドレスの前に跪き、その広がる裾のなかに頭を隠した。

女はゆっくりと、顔に座った。

「いいわね?」
その眼は鏡を見つめたまま微笑んでいる。

せせらぎが響き、ドレスのなかの男の喉が鳴った…。

女は悠然としていた…。
動きもしない…優雅にじっと鏡を見つめている。

夢見 


夢を見てるみたい?



夢見なのかもしれないね。


それとも、夢幻なのかしら。。








貴方に見せているのは、貴方の中の夢だもの。


夢現のなかでみる夢かもしれないね。



真珠様は、この世の悪魔なのだから。。。

貴方の運命 


貴方の運命は決まっている。

最初からね。


西遊記のお話しみたいに…。
孫悟空は、お釈迦様の手の平で弄ばれていた。。。



貴方は、真珠様の手の平の上で、弄ばれているのよ。




それは、全て最初から決まっていた貴方の運命。


真珠様によって、ハートを撃ち抜かれた貴方のね♪



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SHINJU

Author:SHINJU
こよなく妄想とBDSMを愛するsadeist。
悪魔的であり、菩薩様のようでもある。
天性の直感型ナチュラルMistress。
貴方は真珠様の前では、自ら跪くでしょう。

好きなことは、緊縛、そして貴方を虜にすること!
身体も精神も支配してあげる♪

金 3時-ラスト
土 3時-ラスト

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